包茎手術を検討されている方の心配事として、治療後の状態についても気になるかと思います。
仕上がり具合も気になりますし、術後すぐに元通りの生活ができるのかについても心配になりますよね。
大事なペニスの治療の後なだけに、慎重に対処しなければいけないのですが、どうしても無理をしてしまったり、「ちょっとぐらい大丈夫だろう。」という気持ちでやってはいけない事をしてしまう場合も。
この記事では、そんな術後に気をつけなければいけない事や、やってはいけない事など、よくあるトラブルについてまとめてみました。
やってはいけない事その1。術後すぐの入浴。
クリニックからも指導があるはずですが、術後2週間程度は入浴をしないようにしましょう。
基本的に包茎手術は、ペニスにメスを入れて包皮を切除しますので、数ミリといえど傷口が出来ます。
腕や足などであれば、多少傷口ができても問題なくやり過ごせますが、治療した箇所はデリケートなペニスです。
シャワーは基本的に患部が濡れないようにすれば術後翌日から大丈夫ですが、対処を謝ると、傷口から雑菌が入って化膿したり、炎症を起こすといったトラブルも発生していますので、注意しましょう。
やってはいけない事その2。激しい運動や労働。
スポーツや運動が好きな方には少し酷ですが、術後3週間程度は専門医からも控えるように指導されます。
激しく体を動かす事で傷口が裂けて出血したり、せっかくの美容整形にいよる仕上がりが台無しになってしまう恐れがあります。
広告などで日帰り手術OKでその後仕事もできる。といったような内容のものがありますが、仕事内容に大きく左右されます。
重い荷物を運んだり、体を動かすような仕事、いわゆる肉体労働に従事されている方は、医師とよく相談のうえ治療を行うようにしましょう。
安静期間を守らずに運動を行ってしまったり、体に負担がかかる仕事を無理して行ってしまったせいで、運動中や仕事中に出血して慌ててクリニックに連絡を入れる方も時々いらっしゃるようです。
やってはいけない事その3。自慰行為と性行為。
運動や仕事もそうですが、もっと辛いのが禁欲生活かも知れません。
セックスやオナニーは約3〜4週間は我慢が必要です。
勃起に関しても術後から2〜3日は我慢するように指導されるところもあり、少しの間は耐えるようにしましょう。
特に彼女やパートナー女性に内緒で治療する方は要注意で、行為を求めてきても何とか言い訳をしてやり過ごす必要があります。
「コンドームをはめれば直接こすらないし大丈夫だろう。」と安易に考えて血まみれになるといったトラブルもあり、後で後悔される方がいます。
男にとって禁欲期間は大変辛い期間になってしまいますが、抜糸が終われば存分に楽しめますので、グッと我慢するようにしましょう。
やってはいけない事その4。自転車やオートバイの運転。
日常生活でよく使う自転車やオートバイですが、どうしても股間に負担がかかってしまうため、傷口が安定してくるまでの1週間程度は乗るのを控えましょう。
ちなみに、またがらないタイプのスクーターや自動車は手術当日でも可能です。
通勤や通学で自転車を使われる方も多いと思いますが、少しの間だけ我慢が必要です。
「ちょっとの距離だし大丈夫だろう。」と自己判断して股間から出血したというトラブルもよくありますので、やめておきましょう。
まとめ
この記事では、大分で包茎に悩む男性に向けて、包茎治療後の大事な注意点や、術後の生活とよくあるトラブルについてまとめてみました。
治療実績の高いクリニックで治療を受ければ、術後の痛みもほとんどなく傷口も見た目ではわからないようなクオリティの高い治療を提供してくれるところが多くあります。
しかし、術後のケアに関して、全ての患者の方が医師の忠告を守りきれるかと言えばそうでもなく、自己判断で禁止期間を破ってしまって出血するといったトラブルが多いようです。
特に自慰行為や性行為が術後3〜4週間という1ヶ月近い禁欲生活が必要であることは男にとって辛い期間になりますが、そこさえ我慢すれば後は思う存分楽しむ事ができます。
自己判断で破ってしまったせいで、傷口が広がってしまったり雑菌が入って炎症を起こすといったトラブルもありますので、我慢するようにしましょう。
クリニックの選び方については、こちらも参考にしていただけます。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。