包茎手術した事がバレたりしないか?
術後の傷跡について。

包茎手術した事がバレたりしないか?<br>術後の傷跡について。

包茎手術を考えてはいるけど、なかなか一歩が踏み出せない。

その理由は様々ですが、そのうち一つの理由を挙げてみると「手術した事が見た目でバレるんじゃないか。」という心配があるかと思います。

いくら包茎が解消されたとしても、術後の仕上がり具合が悪く不自然な状態のままであれば、なかなかスッキリ爽快とはいかないでしょう。

仕上がりに関しては、どこの美容外科クリニックも目立たない事を強調されていますが、果たして本当なのか?

この記事では、そんな包茎手術後の傷跡や治療方法についてお伝え致します。

傷跡が目立たないって本当なのか?

包茎は人に相談しづらく、誰にも知られたくない悩みであるため、手術を受けたという事実も誰にもバレず闇に葬りたいところ。

他の包茎患者の方も同様で、あまり自分が包茎治療を受けた事を積極的に公言される方は少ないです。

気にある傷跡や仕上がりについてですが、結論から言うと同じ包茎手術でも、施術内容や執刀医のレベルによって大きく差が生まれます。

つまり、包茎の解消だけでなく、見た目の仕上がりもキレイで満足した状態を維持しようと思うと、美容外科クリニックの選別だけでは実は不十分。

無料カウンセリングを活用して、手術内容や包茎治療の知見や経験値の高い執刀医を見極める必要があります。

包茎手術の内容について抑えておこう。

まずは、包茎手術についても抑えておきましょう。

クリニックによって独自の治療方法や治療技術を展開していて、様々な名称や施術内容がありますので、一つ一つ覚えるのは大変です。

ここでは、大きく3種類に分類してお伝えします。

最もスタンダードな環状切開法

環状切開法は陰茎の真ん中で包皮を切除する方法で、どこの泌尿器科医や美容外科でも対応している包茎治療で最もスタンダードな施術方法です。

泌尿器科ではほとんどこの方法が用いられていて、仮性包茎以外の包茎はこの治療が一般的です。

リッジバンドと呼ばれる性感帯をしっかり温存できてリスクが低い事が特徴ですが、見た目の仕上がりは期待できず、ツートンカラーになって不自然な状態になりやすいといったデメリットがあります。

美容外科でも比較的費用が安いコースはこの方法が多いです。

仕上がりも重視した亀頭直下埋没法

この亀頭直下埋没法は、環状切開法のデメリットを改善して仕上がりもキレイに行える施術方法です。

美容外科クリニックによって、独自の名称をつけたり他院との差別化を図るためにアレンジを加えていますが、ほとんどこの亀頭直下埋没法がベースになっています。

包茎の解消だけでなく、仕上がりも重視したい方はこちらをベースにした治療法を選ぶと良いでしょう。

術後もキレイに仕上がり、見た目でもまず気づかれる事がないほど傷口も小さく、ほぼナチュラルな状態に仕上がるのが特徴です。

しかし、こちらの手術方法は執刀医の高い技術力が必要で、経験値がかなり問われるものとなっていますので、担当医の実績についても確認しておきましょう。

ここまでがメスを入れる”切る包茎手術”です。

切らない包茎手術

どうしても傷跡を残したくない。メスを入れたくない。

このような方に切らない包茎手術を提供してくれるクリニックもありますので、対応しているかどうかの確認が事前に必要ですが、切りたくない方は一度相談してみるとよいでしょう。

施術内容としては、陰茎の根元部分で皮膚を固定して露茎した状態を保つ方法ですが、仮性包茎のみの対応となるようです。

切らずに済むし、傷跡残らないのがメリットですが、根本治療ではなく再発してしまう恐れもありますので、完治を目指す方はバッサリ切る方が後々心配せずに済むようです。

仕上がりと安心を求めるならこれ。

数多くの美容外科クリニック、そのクリニックの中でも様々な治療方法やコースがあってどれを選べばいいのかわからない。

その選択基準として、仕上がりと術後の安心を一番に考えたいという方は迷わず亀頭直下埋没法をベースにした治療方法からクリニックや担当医を選択される事をオススメします。

安価でかんたん30分といった内容の広告の治療内容は、ほぼ環状切開で術後の仕上がりには不安を残す施術方法で、結果的に追加オプションで費用が発生してしまう。といった事もよくあります。

ちなみに泌尿器科で包茎手術を受けた場合、保険適用が効くので費用は比較的安くすみますが、包皮を切除する事が目的になりますので、術後の仕上がりまでは考慮してもらえないと予め認識しておきましょう。

まとめ

この記事では、包茎手術した事がバレたりしないか?術後の傷跡を中心にその手術内容についてご紹介しました。

包茎治療の内容によっては、傷口が目立ったりツートンカラーになって不自然な仕上がりになってしまうものもあります。

安心できるクリニック選びも非常に重要ですが、クリニックの選別だけでなく、その治療方法や執刀医の実績についてもしっかりと考慮したうえで治療を行うようにしましょう。

ご自身がどこまでを求め、どれくらいの費用なら投資してもいいか。費用対効果を考えてクリニックや治療内容、担当医を選択していって下さい。

ここでのポイントは1件目の相談先だけで決めてしまわず、セカンドオピニオンを活用しながら複数のクリニックで相談し、安心できるかどうかしっかり考えて後悔しない選択をしてください。

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