勃起しても亀頭が出ない真性包茎。その特徴と対策について調べてみた。

勃起しても亀頭が出ない真性包茎。その特徴と対策について調べてみた。

男性器の悩みとして代表的な包茎は「仮性包茎」「真性包茎」「カントン包茎」と、大きく3種類に分かれます。

どのタイプも必ず治療が必要かといえばそうでもなく、軽度の仮性包茎など「見た目」さえ気にしなければ、特に日常生活でも性的行為も問題がなく、手術の必要がない場合もあります。

しかし、真性包茎とカントン包茎に関しては、手術の必要性がある包茎のタイプであり、放置しておくだけで見た目や性的機能性の問題だけでなく、病的なリスクも伴います。

この記事では、そんな放置できない包茎の中でも、特に性病と性的機能のリスクが高い真性包茎について詳しくお伝えし、大分エリアにお住まいの包茎患者に選ばれているクリニックについてもご紹介していきます。

この記事ではこんな事がわかります。

真性包茎とは?

真性包茎はペニスが勃起した状態においても、亀頭部が包皮に覆われたまま先端部が露出しない包茎タイプで、包茎患者全体の割合でいうと約1割の人がこれに該当します。

真性包茎はカントン包茎よりも包皮が余ってしまっていて、いわゆる中学生以下の男の子のように亀頭が完全に成長しきっていない状態です。

こうなってしまう原因として考えられる要素は、包皮口がかなり狭いか亀頭部分と包皮が癒着している事があります。

そのため包皮と亀頭の間も恥垢が溜まりやすくなりますが、他の包茎タイプと違って自力で剥く事はかなり困難で、少し剥くだけでも痛みが伴って清潔にもしづらい状態です。

そのまま放置する事で包皮炎を起こしてしまったり、性病や感染症にも罹りやすくなるだけでなく、陰茎ガンに罹患する確率も高くなるなど、大変リスクも大きいです。

この状態であれば、待ったなしで専門医がいるクリニックに相談しましょう。

真性包茎はいつ頃確定する!?

比較的若い年齢の方で、「もう少し時間が経てば少しずつ包皮が剥けて自然に亀頭も露茎するのでは?」と思っているケースがあります。

しかし残念ながら年齢的にも18歳を超えた状態になれば、それ以上自然に陰茎や亀頭が成長する事はなく、亀頭を露出させようと思うと手術するしかありません。

いくら包茎の専門医相手であっても、包茎姿をさらけ出すのは
真性包茎のまま高齢になられて治療を行った方も少なくありません。

手術を受けられたほとんど方のが「なんでもっと早くに治療しとかなかったのか?」というほど、自分が想像していたよりも痛みもなく、あっという間にだったと答えています。

真性包茎は性行為にも支障をきたす。

真性包茎で性行為を満足に行おうと思うと、一般的には亀頭が普段から露出していない分、刺激に耐えられるだけの強さが不足していて、勃起しても先細りである為、コンドームが外れやすい場合があります。

性行為が出来たとしてご自身が満足したとしても、パートナーの方は不満に感じるかもしれません。

また、包茎の中でも最も恥垢が溜まりやすく清潔な状態を維持する事が困難な包茎であるため、パートナーにも性病や感染症を起こしてしまうなど、あらゆる面でリスクが生じます。

女性と付き合ううえで、性行為での相性や満足度はその後の生活にも影響してきますので、しっかり治療していただく事が大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

包茎の中でも、真性包茎は放置しておくだけでリスクが高く、ご自身の問題だけではなくなってしまう場合がある事が、今回の内容でご理解いただけたかと思います。

見た目で恥ずかしい思いをするだけでなく、機能的にも支障をきたす事も多い真性包茎は、仮性包茎と違って公的保険の適用内で診療を受ける事ができます。

しかし、一般的に保険適用の泌尿器科の治療では、亀頭を常時露出させる露茎が目的であり、仕上がりまでは対象外です。

真性包茎からどこまで理想の男性器を求めるかにもよりますが、男性専門の美容外科では、仕上がりの問題や先細りの解消などペニス全般の悩みに対応してくれます。

この世に一つしかない大切なペニスです。生涯大事にしてあげるためにも、あなたにあったクリニックと担当医の元で納得のうえ、包茎治療にぜひ当たってみてください。

大分県で選ばれている男性専門クリニックをお探しの際はこちらもぜひ、参考にしてください。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。