男性器の悩みとして代表的な包茎は「仮性包茎」「真性包茎」「カントン包茎」と、大きく3種類に分かれます。
日本人男性の約6割以上の方が包茎であると言われていますが、その包茎男子の約8割近くが「仮性包茎」と言われています。
正常に露茎している人も含めますと、日本人男性全体の約半数以上が仮性包茎であるにも関わらず、そのほとんどの方がネガティブな印象を抱いてしまっています。
この記事ではそんな仮性包茎について、放置しておいても大丈夫なのか？それとも治療すべきか？詳しくお伝えし、大分県で選ばれている包茎専門のクリニックのご紹介もしていきます。
この記事ではこんな事がわかります。
保険が効かない仮性包茎。果たして治療するべきか？
仮性包茎は真性包茎やカントン包茎とは違い、通常時には少しから亀頭の半分近くまで包皮が被っていますが、勃起時には完全に露茎できる包茎タイプです。
日常生活を送るうえでも、性的行為に対する機能としても清潔にしていれば特に問題はなく、悩みのほとんどの場合が「見た目」を気にしたコンプレックスが原因です。
つまり「見た目」さえ気にしなければ、手術をしなくても大丈夫な場合が大半ですが、しかし、この仮性包茎もご自身の判断だけで完結させてしまう事は少し注意が必要です。
仮性包茎で手術を決断するよくある理由。
他の包茎と比較するとマシではあるが、恥垢は溜まりやすく不衛生になりやすい。
仮性包茎だから別に大丈夫だろう仮性包茎が真性包茎やカントン包茎と比べて、まだ”軽度”であるとしても油断は禁物。
包皮が亀頭を覆っている以上、恥垢が溜まりやすい事に変わりはなく、放っておく事で雑菌が付着して悪臭が出たり、亀頭包皮炎になってしまう場合もあります。
相手との性行為の時にも、不潔な印象を与えてしまう事もありますのでクヨクヨして自信を無くすぐらいなら、手術してスッキリしようと考える方も多くいらっしゃいます。
また、今までは特に悩んではいなかったけど、パートナーに付着して性病を移してしまう恐れがある事を知って、将来の事を考えて結婚前に彼女にバレないように手術してしまう方もいます。
このように自分の問題としてだけでなく、パートナーに対する思いやりで手術を決断される場合もあるようです。
隠毛が絡みやすく不快感がある。
これは陰茎が短い短小も関係ありますが、仮性包茎の剥け具合によくある現象で、亀頭と包皮の間に隠毛が入り込み、毛が引っ張られて痛みが出るなどの不快感があります。
特に陰茎や亀頭が成長し出す中高生の頃に、ほとんどの方がこの不快感を味わうことになりますが、成人までに正常に露茎していないとこの状態から自然開放される事は基本的にありません。
見た目の問題だけでなく、こうした不快感や煩わしさからの解放を求めて手術をされる方もいます。
見た目を良くしたい。裸になっても堂々としたい。
仮性包茎を解消したい理由として最も多いのが、やはり「見た目」をどうにかして解決したい。になります。
- 女性に対しても自分自身にも自信を持ちたい。
- 社員旅行や温泉施設などで、コソコソ隠しながらやり過ごすのではなく、もっと堂々としたい。
- 介護で人に皮を剥かれた時に、不快な思いをさせてしまったらどうしよう。
- 死んで入棺する時に、身内や葬儀関係者にまで包茎姿をさらしたくない。
若い方から高齢者の方まで、いくつになっても「見た目」の恥ずかしさを何とか解決したいと思うようです。
まずはカウンセリングを活用して、自信を取り戻そう。
仮性包茎に対して、「今まで何とかやり過ごせている。これからも大丈夫だ。」と思っていても、事象や場面を変えて包茎の悩みはつきまといます。
そうなってしまう前に、まずはご自身のペニスの状態を正しく把握しておく為にも専門医のカウンセリングを受けてみるとよいでしょう。
その上で手術して悩みから解放されるのか、そのままの状態でも大丈夫なんだと自信を取り戻すのかを決める事が大切です。
別記事でも詳しく書いていますが、包茎手術はいつもでやりたいタイミングで受けれる訳ではなく、健康状態にも大きく左右されます。
後回しにして後悔する事なく、まずはカウンセリングを活用して不安を払拭するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？
日本人男性の約6割以上の方が包茎であると言われ、その包茎男子の約８割近くが該当していると言われる「仮性包茎」。
このまま放置しておいても大丈夫か。それとも思い切って手術してスッキリした方がいいのか。仮性包茎である以上ずっとつきまとう永遠のテーマです。
特に清潔を保てば、日常生活にも性的行為にも問題はありませんが、「見た目」によるコンプレックスというのは本人にしかわからないものですし、いつどのような形で包茎姿を露呈してしまうかもわかりません。
一番最悪な事は、そのまま自己判断だけで放置してしまい、急に手術して包茎を解消したいと思っても、健康状態によって手術自体ができないケースです。
この世に一つしかない大切なペニスです。生涯大事にしてあげるためにも、まずは包茎専門のクリニックでカウンセリングを受けて、ご自身の状態を正しく把握して包茎としっかり向き合う事です。
大分県で選ばれている男性専門クリニックをお探しの際はこちらもぜひ、参考にしてください。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。