俺が包茎って事は、もしかして親父も包茎だったのでは…。
包茎で悩む男性なら恐らく一度は考えた事があると思います。
包茎になる原因は様々な要素がありますが、包茎は薄毛やワキガのように遺伝が影響してくるのか?それとも、全く関係ないのか。
この記事では、包茎と遺伝の関係について調べてまとめてみました。
包茎になってしまう原因とは?。
まずはじめに、最初から遺伝を疑うのではなく包茎になってしまう原因について考えてみましょう。
包茎はかんたんにいうと、亀頭を包皮が覆いかぶさっている状態の事で
その皮余りの大小によって包茎の程度も変わってきます。
通常であれば、思春期の頃から成長が止まる18〜20歳くらいまでペニスが成長を続け、それと皮を剥く行為も伴って皮が剥けやすくなっていき、最終的にはズル剥けになります。
この成長が終わるまでに皮が余ってしまっていると、包茎が確定してしまい、皮の余り具合によって「仮性包茎」「カントン包茎」「真性包茎」と分類される事になります。
医学的根拠はなく、遺伝との関係は証明されていない。
そんな包茎ですが、遺伝によって決まるかと言うと決してそうでもありません。
父親が包茎であれば子供が包茎になりやすいと言ったような医学的根拠もないようです。
しかし、実際に「親父も包茎」であるケースも少なくはないのも事実としてあります。
その原因としては、包茎が遺伝しているのではなく、ペニスの大きさが遺伝している事が影響している事が一つ挙げられます。
もう一つは肥満体型です。
骨格や肥満体型は遺伝しやすく、ペニスが下腹部に埋まりやすい事もあって皮余りが発生しやすいことも原因の一つと言えるでしょう。
包茎が遺伝よりも母親の教えが影響している可能性。
ペニスのサイズが小さかったり、肥満体型で埋もれやすい方が包茎になりやすいですが、遺伝による体質の影響よりも親から受けた幼少期の記憶の方が大きいかもしれません。
小さい頃の男の子はよく、ちんちんを触るクセがあるのですが、その特性を知らない母親から「ちんちんを触ったりしたらダメ!」と、厳しくしつけられたりするケースがあります。
この影響で包茎である方も実は多く、皮を剥く事に抵抗を持ったまま過ごしてきた事によって、包皮が剥けにくく包茎のままの状態で悩まれている方も少なくないようです。
体型やサイズに関係なく、若い頃から剥く努力を。
こうした体型や遺伝よりも、むしろ影響してくるのは陰茎が成長してくる思春期の頃に「適度に剥く練習や習慣をつけてきたか。」がその後包茎姿を脱出できるかどうか左右するターニングポイントとなります。
もちろん体質やサイズによって、剥きやすい剥きにくいといった個人差はありますが、包皮口が極端に狭い真性包茎などは剥く努力をしていなかった事が原因として考えられているようです。
ただ、この内容をみて「やばい!剥かなきゃ。」と思って、慌てて一気に剥くのは大変危険ですのでやめましょう。
まだ成長期であれば、少しずつでいいので剥く練習や恥垢を掃除する習慣をつけていけば、自然に剥けてくる可能性もありますので、焦らずやりましょう。
まとめ
今回の内容はいかがだったでしょうか?
自分の父親と同じようなペニスをしている方は、自分の包茎は遺伝のせいだと思い込んでいたかもしれませんが、決してそうとは言えない事がわかったかと思います。
包茎自体が遺伝しているのではなく、体質やペニスのサイズが遺伝している事によって起因しているケースが多く、また小さい頃にペニスを触ってはいけないとしつけられた事によって、剥く行為をしてこなかった事が影響しています。
大人の包茎であれば、自然に包茎が治る事はないと思っていて良いですが、まだ成長期であれば今からでも決して遅くはないので、剥くことを怖がらず少しずつ剥く練習と習慣を見につけていけば、包茎解消の光が見えてくるかと思います。
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今回の内容がお役に立てれば幸いです。